インフレが定着する中で注目を集めているのがAIを活用した不動産投資サービス『RENOSY』だ。テクノロジーと専門家の伴走支援によって、不動産投資をより身近なものへ変えようとしている。

物価上昇に連動し価値や賃料の上昇が期待できる

GA technologies
上席執行役員
RENOSY Asset Design
クック ジュリアン聖也氏

 食品やサービス、電気・ガス料金など幅広い分野で値上げが常態化している。長くデフレ環境に慣れ親しんできた日本人にとって「物価は上がらないもの」という意識は根強かったはず。しかし、その前提は大きく変わった。とりわけ現役世代にとって、継続的なインフレ局面に直面するのは初めての経験といえるだろう。インフレ環境が今後も続けば、現金の価値は実質的に目減りする。「現金を持つこと自体がリスクになり得る」という視点が、これからは重要になる。

 そんな中、「インフレから資産価値を守るには、資産を4分割して考えることが有効です」と話すのは、AIを活用した不動産投資サービス『RENOSY』を運営するGA technologiesの上席執行役員クック ジュリアン聖也氏だ。具体的には「現預金」「保険」「株式など金融資産」「不動産」の4つ。「現預金と保険はデフレ環境で魅力が高まる資産であり、株式や不動産はインフレに強いという特性があります」と説明する。

 少額投資非課税制度(NISA)を「老後に向けた資産形成の手段」と位置付け、中長期の備えとして活用する投資家は少なくない。「もちろん、それは重要な自助努力です。その一方で、足元のインフレから資産価値を守るために運用するという意識も欠かせません」とクック氏は指摘する。分散投資の観点からも、株式や投資信託などに投資先が偏ることには注意が必要。だからこそ、物価上昇に連動して価値や賃料の上昇が期待できる実物資産の不動産をポートフォリオに組み入れる意義が高まっている。

膨大なデータをAIで分析し優良物件を厳選

 不動産投資の魅力は、インフレ対策にとどまらない。安定した家賃収入によるインカムゲインに加え、将来的な売却益(キャピタルゲイン)も期待できる点が特徴だ。最大のメリットとされるのが、銀行融資(ローン)を活用できる点。少ない自己資金でもレバレッジを効かせて大きな資産に投資できるため、効率的な資産形成につながる可能性がある。万一の際は、団体信用生命保険によりローンが完済され、家族に無借金の物件を残すことができる。「安定した収入のある会社員であれば、その信用力を生かしてローンを組みやすいでしょう。手元の現預金は株式などの金融資産で運用しつつ、ご自身の信用力と少ない自己資金で不動産投資に取り組む。これによりインフレ下での資産防衛と将来に向けた資産形成を加速度的に進めることができるでしょう」。

 とはいえ、不動産投資にハードルの高さや心理的な抵抗感を持つ個人もいるかもしれない。「従来の不動産市場は、中古物件を売買する個人向けの市場が極めて未成熟でした。そのため不動産仲介業者と顧客との間に情報格差が存在し、ブラックボックス化していました。それが個人に不動産投資が普及しなかった理由の一つだと考えます」。そこに風穴を開けたのがGA technologiesのRENOSYだ。同社は2013年の創業当初から、テクノロジーの力で不動産業界の「不透明さ」や「煩雑さ」を解消することを目指してきた。エンジニアを積極的に採用し、ネット証券のような発想で不動産投資を民主化させてきた点が特徴だ。

 顧客との接点づくりにはウェブマーケティングを活用し、蓄積した膨大な物件データをAIで分析。中古コンパクトマンションでは、入居率99・6%(※)の優良物件を厳選する。さらに物件ごとのリスクや収益性を可視化することで、データに基づいた合理的な意思決定を可能にする。こうした仕組みによってRENOSYは、「不動産投資は難しい」「情報格差が大きい」といった従来の課題を解消し、誰もが安心して取り組める環境を提供する。

 取り扱う物件は、中古のコンパクトマンションや一棟アパート、戸建て、不動産小口化商品、海外不動産など多岐にわたる。「年間約4兆円分もの物件情報が集まるデータベースから、目的やニーズに合致した最適な物件が見つかるはず」とクック氏は自信を見せる。昨今では、相続した実家や土地の扱いに困っている人からの相談が増えているという。同社なら、アパートや駐車場、あるいは別の資産へ組み替えるなど、その土地の最適な活用方法を提案してくれる。

出所:RENOSY不動産投資顧客動向レポート(2026年1~3月)

顧客の資産形成に伴走「アセットプランナー」

 不動産投資は、物件を購入して終わりではなく、長期にわたる管理や将来の売却まで見据えた継続的なサポートが欠かせない。RENOSYは、アプリひとつで収支状況などを手軽に確認できる利便性に加え、「アセットプランナー」と呼ばれる専門家が顧客の資産形成に伴走してくれる。さらに、購入後のフォローを専門に担う「コンシェルジュチーム」が、煩雑な運用実務を支援することで、顧客が本業に集中できる環境を整えている。

 顧客からは「不動産投資初心者でも理解しやすかった」「アプリで収支管理や確定申告関連を確認でき、手間が少ない」「担当者が長期的な資産形成に寄り添ってくれる」といったコメントが寄せられている。クック氏は「物件や目的をきちんと見極めれば、不動産投資は資産を守りながら将来を豊かにする有効な手段になり得ます」と力強く語る。テクノロジーと専門家集団の伴走を武器に初心者から上級者まで個人の不動産投資を支援するRENOSYは、インフレ時代の心強いパートナーになるはずだ。

(※)2025年10月時点
 

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東京都港区六本木3-2-1
住友不動産六本木グランドタワー40階
https://www.ga-tech.co.jp/

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