〇企画趣旨

物価上昇や商品・サービスのコモディティ化が進み、消費者の選択肢はかつてないほど広がっています。生成AIによるレコメンドやリテールメディアの進化によって、企業は顧客一人ひとりに最適化された情報を届けられるようになりました。一方で、テクノロジーの進化だけでは、顧客との長期的な関係性を築くことは難しくなっています。なぜなら、いま消費者が求めているのは「便利さ」や「お得さ」だけではなく、ブランドへの共感、価値観の一致、コミュニティとのつながり、そしてそのブランドを選ぶこと自体が自分らしさの表現となるような体験だからです。

企業にとっての競争軸も、「いかに獲得するか」から、「いかに選ばれ続けるか」へと移りつつあります。
このような状況の中で、企業が直面する主な課題は以下の通りです。

✔ ロイヤルティの源泉は何か
✔ ポイント・会員施策依存からの脱却
✔ LTV向上と顧客体験の最適なバランス
✔ ファンコミュニティの形成と共創のあり方
✔ データ活用と感情的なつながりの両立
✔ ブランドパーパスと顧客共感の設計

本カンファレンスでは、「ロイヤルティ」を単なるリピート率や会員化施策として捉えるのではなく、顧客が自発的に支持し、推奨し、ブランドと共に価値を創り出す関係性へと再定義します。
先進企業の事例をもとに、顧客との継続的なエンゲージメントの設計、ファンコミュニティの活用、ブランド体験の磨き込み、そしてデータと感情を融合させた次世代のロイヤルティ戦略について、多角的な視点から考察します。

○開催概要

開催日時 9月30日(水) 14:00~16:00
会  場 会場対面および、オンラインLIVE配信のハイブリッド開催
     会場参加:文藝春秋本社ホール(千代田区紀尾井町3-23)
     オンライン参加:Zoomウェビナー
参加対象 企業経営者、経営幹部、マーケティング部門、宣伝・PR部門、
     ブランド推進部門など
定  員 会場参加 50名 / オンライン参加 300名~
参加費用 無料(事前登録制)
主  催 文藝春秋
協  賛 株式会社ヤプリ

申込

〇来場特典
ご来場者様へ佐藤様の著書『AIに選ばれ、ファンに愛される。 変わる生活者とこれからのマーケティング』」を1冊プレゼント

〇申込特典
申込者様限定にて2週間のアーカイブ視聴をいただけます。

〇プログラム

○基調講演 (14:00~14:50)
顧客とブランドはどのように繋がっているのか?
~行動デザインとブランド経験から読み解くロイヤルティの真実~

嘉悦大学
経営経済学部教授/大学院ビジネス創造研究科教授
國田 圭作氏

東京大学卒業後、株式会社博報堂に入社。幅広い業種のブランド構築、統合マーケティング・プロモーションの企画と実施、新商品開発や業務改革プロジェクトに携わる。2006年カンヌ国際広告祭日本代表審査員(プロモライオン部門)。2013年博報堂行動デザイン研究所設立、初代研究所長に就任。2019年から現職。2022年中央大学大学院経営戦略研究科修了(MBA)。著書に『行動デザインの教科書』(すばる舎)などがある。


〇ゲストトークセッション(14:50~15:20)
「近日公開予定」

本セッションではゲストをお迎えし、顧客との継続的なエンゲージメントの設計、ファンコミュニティの活用、ブランド体験の磨き込み、そしてデータと感情を融合させた次世代のロイヤルティ戦略などについて対談形式にてお伺いします。


〇特別講演(15:20~16:00)
「“ファンベース”が導く、これからのブランド成長」
 ~AI時代に「好き」が企業の競争優位になる理由~

コミュニケーション・ディレクター
株式会社ファンベースカンパニー取締役会長
佐藤 尚之氏

1961年東京生まれ。大手広告会社でのクリエイティブディレクターを経て、2011年に独立。(株)ファンベースカンパニー 取締役会長。他に、一般社団法人助けあいジャパン代表理事。一般社団法人アニサキスアレルギー協会代表。一般社団法人リタイアメント・コーチング協会代表。大阪芸術大学客員教授。コミュニティGood Elders主宰。花火師。平日夜は恵比寿にてバーに立っている。最新刊は「AIに選ばれ、ファンに愛される」。他に「ファンベース」「明日の広告」「明日のプランニング」など。また、“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」「沖縄やぎ地獄」「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」「ジバラン」など多数。