最高峰の日本酒を提供し続ける日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」のフラッグシップ『百光』のリニューアルを記念し、そのお披露目パーティーが都内で開催された。

 

『百光』とは、“上質”を追求した、ブランドを象徴する日本酒で、日本酒の消費量が右肩下がりな中、日本酒の高価格帯市場の創出をミッションとし、創業と同時に誕生した。この上ない透明感を追求し、エレガントな香りと滑らかな口当たりが特徴の至高の一本だ。

 

 今回のリニューアルでは、リリース以来初めて原料米の見直しが行われ、新たに山形県産の「雪女神」に変更。「雪女神」は山形県が独自に開発した“大吟醸を造ること”に特化した品種で、より研ぎ澄まされた透明感の追求に適した酒米だ。“誰が飲んでも美味しい”というコンセプトはそのままに、繊細かつ上品な王道の日本酒としての品質が追求されている。

 

 イベントでは、新しくなった『百光』で乾杯。会場にはインフルエンサーや日本酒専門家、取引先など関係者90名ほどが来場し、「日本酒をあまり飲まない私でもとっても美味しく飲めた」「透明感のある唯一無二な味わい」という声が寄せられた。ブランドオーナーの生駒龍史氏と、『百光』の醸造パートナーである楯の川酒造6代目蔵元の佐藤淳平氏とのトークショーも行われ、「雪女神」の特性やグローバル市場を見据えた今後の展望など幅広いテーマで対談が展開された。生駒氏と佐藤氏が繰り広げる日本酒への思いで心を動かされる来場客も多く、日本酒と『百光』の未来に期待で胸が高鳴る会となった。

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source : 週刊文春