1月17日夜。昨年、横浜DeNAベイスターズを26年ぶりの日本一に導いたエース左腕・東克樹(29)は、青春時代を過ごした名古屋にいた。家族を横浜に残し、自主トレに励んでいる。ところがこの日、東がホテルの自室に招き入れたのは、最愛の妻ではなく金髪ロングのセクシー美女で……。
愛工大名電、立命館大学を経て、2018年、ドラフト1位でベイスターズに入団した東。23年には16勝で最多勝を獲得。昨シーズンは12球団最多の183イニングを投げ、13の白星を挙げた。
「今オフには、昨年から倍の年俸2億1000万円で契約更改。将来はメジャー進出、侍JAPAN選出も囁かれる」(スポーツ紙記者)
プライベートでは、20年に結婚、長女も授かった。インタビューでは「家族に支えられている」と話すことも多い。
そんな東は、例年シーズンオフには、高校時代を過ごした名古屋で自主トレに励む。今年は、「無休で自主トレを行う」と宣言し、12月から名古屋入り。スポーツ紙の取材には、家族について、次のように“直球愛”を明かしていた。
「(家族と)会えない日が非常に多い。できるだけビデオ通話をして、子供が寂しくないようにしたい」
だが――。名古屋の地で東が思いを馳せていたのは家族だけではなかった。
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source : 週刊文春 2025年1月30日号