芸能界に激震が走ったオンラインカジノ問題。その端緒となったのは吉本興業だった。
吉本興業は2月5日「コンプライアンス違反の疑い」があるとして、一部タレントを活動自粛にしたとHPに掲載。タレントの名前を出さない発表に一部メディアやSNSでは、誰が該当するのか、”犯人探し”とも言える憶測が飛び交った。
14日、毎日新聞が、令和ロマン・髙比良くるま、とろサーモン・久保田かずのぶが警察の任意聴取を受けていたと報じ、問題は一気に表面化。

髙比良は「グレーだと思っていた」と関与を認め活動自粛を発表。久保田はネットラジオ番組で「(聴取に)関与していないと否定した」と説明をする事態となった。
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source : 週刊文春 電子版オリジナル