パ・リーグ首位の日本ハム。7月13日には貯金が今季最多の17に達するなど絶好調だ。

 新庄剛志監督(53)も絶“口”調な様子。

「9日、西武の髙橋光成投手が本拠地のベルーナドームに外壁がなく、夏場が暑すぎることを念頭に、密閉型のドームにしてほしいと発言。これについて“外野”の新庄監督も自身のインスタで『よく言った』と反応しました」(スポーツ紙記者)

 そんな新庄監督の舌鋒は、相手指揮官の采配に向くことも。

 8日、ロッテ戦の試合後のことだ。この日は延長戦を日ハムが5対4で制し、試合後の会見で新庄監督は「あー、面白かった」とご満悦だった。だが、

「会見が進むにつれ、ロッテの吉井理人監督の采配にダメ出しを連発し始めたのです」(前出・記者)

 この試合の決勝点が生まれたのは、延長11回表。2死一、二塁と勝ち越しの好機に、日ハムの代打・マルティネスが右前に勝ち越しタイムリーを放ったのだ。この時のロッテの外野守備について新庄監督は、

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source : 週刊文春 2025年7月24日号