「プーチンに会いにロシアに行く」
8月11日、トランプ大統領(79歳)は、記者団にそう言った。二度も。ウクライナ戦争終結のための会談だが、実際に8月15日にトランプとプーチンが会ったのはアラスカのアンカレッジだった。トランプは1867年にアメリカがロシアからアラスカを買ったことを忘れていたらしい。そんなボケたトランプがウクライナ抜きで和平交渉するのは危険だった。トランプ扱いがうまいプーチンに丸め込まれてしまう。それにプーチンはウクライナの子どもを誘拐した罪で国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている戦争犯罪人だ。彼を国賓として迎えるのは恩赦を与えるようなものだ。
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source : 週刊文春 2025年9月11日号






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