在宅起訴に落ち着くと見られていた統一教会(世界平和統一家庭連合)の韓鶴子総裁に逮捕状が請求され、捜査は新たな局面に入った。9月17日に特別検察に出頭した韓は、6時間に及んだ聴取のうち2時間を教義の説教に充てたという。
夫の文鮮明教祖が2012年に死去してから唱え始めた「私は独生女(神の血統を継いだ独り娘)」という持論を語り、「神の選んだ候補が大統領になるのが当然だ」と繰り返し主張。前大統領夫人キム・ゴンヒへの贈賄や、最大野党「国民の力」の前院内代表クォン・ソンドン議員への不正献金などの容疑を否定した。
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source : 週刊文春 2025年10月2日号






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