パワハラ告発に揺れる地元のテレビ局社長が突如解任、警察官と僧侶が不同意性交の疑いで逮捕、地元の名門病院の元院長と医師の兄弟が犯人隠避の疑いで逮捕…と2025年の青森県ではさまざまな事件が起きました。全国を騒がせたニュースを深く取材し、詳しく報じてきた「週刊文春」の記事を紹介します。
青森テレビ社長解任騒動
〈社長解任求める告発文届く!〉
9月8日、労組掲示板に物々しい文書が張り出されたのは、TBS系列の青森テレビ(ATV)だ。相談役宛の告発文には、小山内悟社長(69)の「暴言」や「恣意的な人事異動」が書き連ねられ……。本州最北端の民放局で何が起きているのか。
警察官と僧侶が不同意性交疑い
「すごく物腰が柔らかい住職さんですよ。今回の事件の内容と普段の態度にギャップがあり過ぎます。一体、なぜこんな事件を起こしてしまったのか……」(寺の近隣住民)
病院元院長と医師が殺人犯隠避の疑い
青森県第2の都市・八戸。市の中心部から車を5分程度走らせればその邸宅に辿り着く。周囲の家並みとそぐわぬ高さ2メートルはある白い壁が敷地をぐるりと囲み、中の様子を窺い知ることはできない。それはまるで知られたくない“なにか”を隠す要塞のような佇まいだった――。
王林「知事になりたい」
「やっぱり知事にはなりたいんですよ(笑)」
7月23日、地元青森県の夏祭りイベントで、こう語ったのはタレントの王林(25)。今やバラエティ番組に引っ張りだこの彼女にもブレイクまでには紆余曲折があったようで――。
大間マグロに“産地偽装”疑惑
日本一の大間マグロだが、昨年はその“ブランド”を巡ってすったもんだがあった。特許庁への商標登録では「大間沖で漁獲される」ものだけが「大間まぐろ」(※商標登録上はひらがな)と定められているが、大間沖以外で獲れたものにもそのステッカーが貼られていたのだ。
source : 週刊文春






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