今回の担当は、「週刊文春」編集部からノンフィクション出版部に異動したI元デスクです。
この11月、「週刊文春」の人気連載が2冊の単行本になり、早速、大きな反響を呼んでいます。1冊は、上沼恵美子さんの『上沼恵美子の人生笑談 白黒つけましょ』(11月10日発売)。もう1冊は、サイバーエージェント・藤田晋社長の『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』(11月19日発売)です。
実はこの2冊には共通点があります。それは、作家ではない著名人が自ら筆を執り、1冊にまとめたということ。上沼さんは「読者の皆さまからの“お題”を前にウンウン唸り、頭に変な汗をかきながら、書いてます」と綴り、藤田さんもまた、「自分で自分の頭の中を整理し、言語化したいという思いがあり、編集者に自分で書いてみたいとお願いして、毎週2400字、一生懸命書いている」と綴っています。本人からしか生まれない独特の「書き味」が詰まりに詰まった2冊なのです。
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source : 週刊文春


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