受験シーズンが始まったが、皇族方も例外ではない。“次代の天皇”悠仁さまはどうやら既に名門進学校への切符を手にされたようだが、異例の進学先を巡っては様々な意見があるのも事実。学究肌の紀子さまの胸中は――。
▶悠仁さま 筑波大附属高「内定」宮内庁幹部の懸念
▶愛子さま “東大に受かる”も学習院進学に雅子さま
▶父も弟も東大院 紀子さま「学者になりたかった」
▶秋篠宮が応援 佳子さま「有名私大受験も不合格」
「歌会始で披露されるお歌は、とかく自然や季節に関するものが多い。そんな中にあって“自分の世界が開かれ始める”と、ご自身の生き方を織り込まれた。品があって慎ましい意思表示ながら、大胆で力強いお歌です」
天皇家の長女・愛子さま(20)のお歌をそう称えるのは、歌人で歌会始選者の篠弘氏だ。
1月18日、宮殿・松の間で「歌会始」が行われた。今年のお題は「窓」。昨年12月に成年を迎えられた愛子さまにとっては初めてのご詠進となり、注目が集まった。披露された愛子さまのお歌は、こうだ。
英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓
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source : 週刊文春 2022年1月27日号