「ロスジェネ世代で引きこもり」福島瑞穂が選んだ“因縁の政党”

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「週刊文春」編集部
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「今日は本当に嬉しい日です」。四半世紀の恩讐を乗り越える会見が3月9日、国会内で開かれた。社民党の福島瑞穂党首(66)の定例会見に同席したのは、新社会党の岡﨑宏美委員長と、その次女・彩子(さいこ)氏だ。夏の参院選比例区で社民党から、新社会党所属のまま彩子氏を擁立する。福島氏は、かつて“訣別”した相手との共闘に踏み切った宏美氏への感謝を語った。

衆院(沖縄2区)の新垣邦男氏との“二人政党”

 新社会は1996年、社民の前身の社会党とケンカ別れの末に結党された。社会党のそれまでの基本政策を転換した村山富市委員長ら社会党幹部に反発し、宏美氏ら5人が立ち上げたものだ。

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source : 週刊文春 2022年3月24日号

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