週刊文春 電子版

本土復帰50年 沖縄料理の老舗レストランは『ちむどんどん』

写真で見る歴史ある人気店の魅力

熊崎 敬
ライフ グルメ

 来月スタートの朝ドラは沖縄料理に夢をかける少女が主役。放送開始目前の今、歴史ある人気店にその魅力を尋ねた。(新型コロナウイルスの影響で営業時間、定休日が変更になる場合があります。)

Aサインから蘇る占領下での父との日々|創業69年 JACK'S STEAK HOUSE

 27年に及ぶ米軍統治下の沖縄で、飲食店の経営者たちが手に入れようと躍起になったものがある。

 その名はAサイン。1953年に発足した、米軍風紀取締委員会の衛生基準に合格した店に与えられる営業許可証だ。軍人や軍属はAサインのある店でしか飲食が許されていなかった。

 同年に創業された『ジャッキーステーキハウス』は、チャーリー多幸寿、ジョージレストランと並ぶ数少ないAサインレストラン。

杉山拓也

 二代目の藤浪睦子さん(74/右)は、

「食器は決まった温度のお湯で煮沸消毒しなくちゃいけなくて、食材の仕入れ業者も指定される。ルールが厳格で、ペケをもらうと営業停止になるんです」

 妹の伊波よし子さん(68)が加える。

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source : 週刊文春 2022年3月31日号

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