ウクライナ出身の歌手や子ども達による国歌斉唱――朗々たる歌声に聞き惚れていた少女が「すごい」と呟いた。5月7日に東京・狛江市で開かれたチャリティーイベント「ウクライナ×こまえ 気持ちつなぐDAY」の一幕である。
開催のきっかけは、3月にウクライナ南東部のザポリージャから狛江市へドウバシュ・マリアさんが避難してきたこと。7日間の過酷な旅を経て、市内に住む娘リセンコ・ナタリアさんのもとへたどり着いた。「市民として迎え入れてくれた狛江市に愛と感謝を伝えたい」とマリアさんは市役所と共にこのイベントを企画し、参加者500人に郷土料理ボルシチをふるまったのだ。国花のヒマワリも配られ、会場は小さな太陽を手にした人々で満たされた。
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source : 週刊文春 2022年5月19日号