週刊文春 電子版

いきなりステーキ 業績悪化で「料理用手袋は片手だけに」

「週刊文春」編集部
ビジネス 社会 企業 働き方

「会社から『料理用ビニール手袋は片手だけ着用して調理せよ』という指令が下りてきたんです」

 格安ステーキチェーン店「いきなり!ステーキ」の元社員Aさんはこう明かす。

立ち食いと安さがウリだが…

 小誌が4月28日号で報じた大手回転寿司チェーン「無添くら寿司」店長のパワハラを苦にした焼身自殺。それ以降、編集部には外食チェーンに勤務する従業員からの悲痛な告発が相次いで寄せられている。

「『いきなり!ステーキ』の労働環境も過酷です」

 こう語る冒頭のAさんは2018年に同店の運営会社ペッパーフードサービスに社員として入社。その後、アルバイトに雇用形態を変え、22年4月まで関東近郊の店舗で勤務していた。

創業者の一瀬邦夫社長

 近年、ペッパーフードは業績不振にあえいでいる。

「いきなり!ステーキ」は13年に1号店をオープン。立ち食い格安ステーキという業態がヒットし、数年で全国に約500店舗を構える一大チェーンに。しかし、

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source : 週刊文春 2022年6月23日号

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