目指すは札幌五輪と参院議長 自民復党 橋本聖子の“深い森”

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「週刊文春」編集部
ニュース 政治

 東京五輪・パラリンピック組織委員会が6月30日に解散した。橋本聖子会長(57)は職員向けの挨拶で「東京大会のレガシーをもっと素晴らしいものに育てるよう、頑張っていきたい」と強調した。現場にいた記者曰く「涙を浮かべ、感極まっているようだった」。

子供たちには聖火、亘利翔(ぎりしや)、朱李埜(とりの)と名付けた

 翌7月1日には、自民党に復党。自民党の参院議員会長や閣僚を歴任した橋本氏は参院議員歴既に27年。自民でより長いのは、参院選後にも議長を退任する見込みの山東昭子氏(40年)、次期議長候補の中曽根弘文氏(36年)、尾辻秀久氏(33年)ぐらいで最後のイスは参院議長しかない。ただ、「確かに将来の議長候補だが、いざ名前が挙がれば疑問の声が噴出するだろう」(政治部記者)。

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source : 週刊文春 2022年7月14日号

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