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「あんたは産んだだけのおばさん」あびる優が告発する前夫・才賀紀左衛門の“7歳娘洗脳” “毒母”YouTubeを見せ…

スクープ速報

「週刊文春」編集部
ニュース 社会 芸能

 2019年末に離婚したタレントのあびる優(36)と格闘家の才賀紀左衛門(33)。7歳になる一人娘・Aちゃんの親権は当初、才賀が持ったが、その後、あびるが親権者変更などを求める調停を提起し、2021年4月、東京高裁があびるへの親権者変更と引渡しを決定した。それにもかかわらず、親権と監護権を失った才賀が実効支配する形でAちゃんと同居。1年以上にわたり“違法連れ去り”の状態にあることを、あびる本人が「週刊文春」7月28日号で告発した。

膨大な裁判資料と共に取材に応じたあびる優

 ただ、才賀は高裁の決定後もAちゃんの引渡しを一貫して拒否。その理由として、「Aちゃんがあびるの元へ行くことを嫌がっている」と主張していた。

 あびるは取材の中で、才賀がAちゃんに対し、あびるにネガティブな感情を抱くような“洗脳”を行っていることを明かした。

「あんたなんて、産んだだけのただのおばさんなんだから」

 あびる本人が語る。

「離婚直後に面会した際は、『ママだーいすき』と甘えていたんです。しかし、昨年11月に行われた家庭裁判所の調査官によるAちゃんの心情調査に対しては、『ママじゃない。優ちゃん。人間でもないし。動物だよ』と言うまでに態度が変わってしまっていたのです」

 そして今年3月。都内で面会したあびるに対し、Aちゃんは舌打ちをし、こう言い放ったという。

「あんたなんて、産んだだけのただのおばさんなんだから」

Aちゃん(上)と映る前夫の才賀紀左衛門(本人のブログより)

 あびるが涙ながらに明かす。

「彼(才賀)はその場にいたんだから、私がAちゃんのママだっていうことを説明してほしかった。今のままでは、(Aちゃんと)会えば会うほど距離ができちゃう」

 わずか1年という期間でAちゃんのあびるへの態度が変容していったことについて、家庭裁判所の調査官は、報告書の中で〈(才賀による)強力な刷り込み〉と指摘している。また、家裁も文書の中で次のように懸念を示していた。

〈未成年者が債権者に対して拒否的な感情を抱くに至ったのは、債務者の影響を受けたことによることが明らかである〉

〈健全な発達の観点から憂慮される状況〉

才賀による〈刷り込み〉を認めた家裁の審判書

才賀がAちゃんに見せていた“毒母”YouTube動画

 実は、才賀は自宅でAちゃんにある動画をYouTubeで見せていた。

 昨年10月、才賀がブログにアップした写真には、タブレット端末で動画を視聴するAちゃんが写っている。画面に映る動画のタイトルは次のようなものだった。

「イケメンヒーロー俳優に夢中で息子をほったらかしにしていた母親の末路…」

YouTubeで動画を見るAちゃん(才賀のブログより)

 この動画では、戦隊ヒーローのイベントで幼い息子が「ママ…お腹すいた…」と言っても、「うるさい! 今いいとこでしょ!」と怒る母親の姿が描かれている。

 別の日のブログでも、Aちゃんが動画を見ている写真が。そのタイトルは、

「『モデルになれ!!』子どもの夢を決めつける毒親が学校に乗り込んできた結果…」

 というものだった。

 才賀に取材を申し込んだところ、ショートメッセージで次のように回答した。

〈洗脳や刷り込みは、一切なくあびる優さんが虐待やネグレクトがあるので娘が母親の元に行きたくないと言う強い意志があった結果です〉

才賀のブログはアメブロでパパ部門1位

 Aちゃんに一体どのような“洗脳”が行われていたのか――。

 あびるとAちゃんのやり取りの変遷、才賀が裁判で提出した“証拠動画”の内容、あびると離れるのを嫌がり「ママ…、ママ…」と泣くA子ちゃんとあびるの動画……短期間に急速に行われた才賀の〈刷り込み〉の実態について、あびる本人の告発を動画と共に報じた記事は、7月27日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および7月28日(木)発売の「週刊文春」に掲載されている。

source : 週刊文春 2022年8月4日号

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