大手中華チェーン「大阪王将」仙台中田店の元従業員が、厨房でナメクジが大量に発生していることなどをSNSで告発していた問題。大阪王将は7月27日、仙台市保健所から受け取った調査結果を公表した。
「保健所の調査では、湿気の多い季節に外部からナメクジやゴキブリが侵入していたことや、店舗の屋外で猫を飼育していたことなどが確認されました。大阪王将は杜撰な衛生管理について、HPで謝罪文を公表しています」(社会部記者)
大阪王将は1969年、「餃子の王将」で知られる王将フードサービス(通称「京都王将」、67年創業)から“のれん分け”を受ける形で創業。大阪市都島区に一号店を開業した。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2022年8月11日号