8月5日、米テキサス州の地裁は懲罰的損害賠償として人気司会者で実業家のアレックス・ジョーンズ(48)に4520万ドル(約61億円)の支払いを命じた。前日に言い渡された損害賠償410万ドル(約5億5000万円)と合わせ、賠償額は総計4930万ドル(約66億5000万円)という莫大なものとなった。
発端は、2012年にコネチカット州のサンディーフック小学校で26人が殺害された銃撃事件。ジョーンズはこの事件を「銃規制強化を目的としたでっちあげ」「証言をしている被害者遺族は役者だ」と主張。彼の意見を信じたネット番組視聴者が、遺族への嫌がらせを繰り返し、裁判へと発展した。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
オススメ!期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2022年9月1日号