独自の切り口でユニークな記事を発信し続ける『東スポ』でお馴染みの東京スポーツ新聞社。だが取締役のX氏(52)には、人には言えないトラブルが……。
新聞各社が部数減に喘ぐ中、リストラだけでなく、餃子や唐揚げを販売するなど、独特な生き残り策も打ち出している同社。X氏は3年前、若くして取締役に就いた。
「記者経験はありませんが敏腕で、40代前半で営業局長になり、49歳で取締役に抜擢された。社のイベントで表彰状を渡すこともあります」(東スポ社員)
実はこのX氏、ある女性とのトラブルを抱えているのだ。相手は交際していた18歳年下の元婚約者・A子さん。A子さん本人が語る。
「彼は『会社の経費が使える』と」
「出会ったのは2016年8月です。共通の知人が経営する飲食店で隣の席になった時、東スポの紙面を広げながら話をしてくれて。盛り上げ上手な人で、面白いなと」
翌月には一緒にプロレスを観戦するなど、友人関係がスタートしたが、当時、X氏には妻がいた。
「奥様は17年1月にご病気で亡くなられました。その後、熱心に連絡を貰い、8月に『(奥さんの)喪が明けた後に結婚しよう』と言われ、押しに負け、交際し始めました」(同前)
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source : 週刊文春 電子版オリジナル