「週刊文春 電子版」の音声番組「BUNSHUN RADIO」では、週刊文春編集部の編集者や記者が“ここだけの話”を語ります。ここでしか聞けない特別なエピソードをお楽しみください。

 

 今年初めて東京都立高校の入試で導入される英語スピーキングテスト「ESAT-J」。すでに都内の公立中学に通う3年生、約75000人が受験登録を終え、11月には試験が実施される。しかし、依然として都議会でも議論が落着せず、導入に反対する保護者らによって署名運動も行われている。そんなESAT-Jについて、英語教育の専門家である東京大学の阿部公彦教授らが「週刊文春」の取材に応じ、「本来の『話す力の向上』という目的からは外れている」などと、試験のもたらす効果について疑問を呈した。将来ある多くの学生に影響を及ぼす学校入試制度は、今どうなっているのか。取材した中川記者が解説します。

 

#65 【音声番組】ベネッセ作成5億円「都立高入試の英語スピーキングテスト」 保護者も憤る“不公平だらけ”《記者が解説》 

 

出演:「週刊文春」記者・中川聡記者、「週刊文春 電子版」コンテンツディレクター・村井弦(@Murai_Gen

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source : 週刊文春