突如激しい炎が橋桁を呑み込むと、並行して走る列車の燃料タンクが燃え上がり、道路の一部が崩落した――。
現地時間の8日早朝、ウクライナ南部クリミアとロシアを結ぶ「クリミア橋」を走行中のトラックが爆発。運転手を含む5人が死亡し、橋が全面復旧する目途は未だ立っていない。
「トラックは荷物検査を通過していたものの硝酸アンモニウムのような化合物を積んでいたと推測されています。ウクライナの特殊部隊による工作だと考えられます」(ロシア通信社記者)
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source : 週刊文春 2022年10月20日号