立憲民主党の泉健太代表(48)が、10月22日、福岡市内で行った会見での発言が党内をざわつかせている。国会で共同歩調を取り始めた日本維新の会との憲法改正観の違いについて「決定的なものはない」と強調。維新に秋波を送る発言で、政治部記者は「水面下で始まっている党内対立を刺激する」と語る。
「支持率が低すぎて党内抗争をする体力すらない」と揶揄された立憲だが、最近、党内の左右双方の挑発が顕在化してきた。
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source : 週刊文春 2022年11月3日号