2017年のドラフト1位で広島カープに入団した中村奨成捕手(23)が、SNSで出会った女性を妊娠させ、中絶を求めてトラブルになっていることが「週刊文春」の取材でわかった。
広島県出身の中村は、地元の広陵高校3年時の2017年、3番・捕手として夏の甲子園に出場。6本の本塁打を放ち、清原和博氏が持っていた1大会の個人最多本塁打記録(5本)を32年ぶりに更新。チームの準優勝に貢献した。
同年のドラフトでは、清宮幸太郎や村上宗隆など名だたるスラッガーが居並ぶ中、2球団からドラフト1位指名を受け、広島カープが交渉権を獲得。契約金1億円に出来高分5000万円、年俸800万円(推定)で入団した。
強打に加え、俊足・強肩の大型捕手としてファンからも大いに期待されたが、
「入団して5年間で本塁打は2本のみ。今年のシーズンは27試合の出場にとどまった」(スポーツ紙記者)
その一方で、中村はSNSで女性ファンにアプローチを重ねていたという。
インスタで出会い、交際、妊娠。その事実を中村に告げると…
東京都内に住む30代のA子さんが語る。
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source : 週刊文春 2022年11月3日号