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韓鶴子ご一行 ラスベガスカジノで「64億円豪遊」文書入手

「週刊文春」編集部
ニュース 社会

 アメリカ南西部ネバダ州の砂漠地帯。夜通しネオンが煌めくラスベガスは世界最大級のカジノ都市だ。金と欲望が渦巻くこの眠らない街は、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と浅からぬ縁で結びつく――。

 いま、小誌の手元に60枚の機密文書がある。ラスベガスを拠点とする統合型リゾート運営会社「MGM」グループが統一教会側に発行した、教団幹部たちの“カジノ豪遊記録”だ。

 韓国にある教団世界本部の元幹部が補足する。

「それは、税金を支払うにあたってカジノに発行してもらういわば“収支報告書”です」

 税金といえば、統一教会には教祖の文鮮明氏(故人)が1984年、アメリカで脱税の実刑判決を受け、連邦刑務所に収監された苦い過去がある。

故・文鮮明氏

「カジノの勝敗をはっきりさせて、収入を報告するのがアメリカのルール。勝ったから税金を払うのではなく、たとえば10万ドルを失っても、10万ドルをカジノに投じることのできる所得がある人物と見なされ、課税されるわけです」(同前)

 このリストが発行されたのは2012年8月。最初に登場する名前は、当時ラスベガスを居住地としていた「Mrs.Hak J Han」。文氏の妻で、現在は教団総裁の座に君臨する韓鶴子氏(79)である。

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source : 週刊文春 2022年11月10日号

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