「週刊文春」において、最も高い評価を受けるのは右トップ、左トップの記事を書くことです。この週は、これで売るという2枚看板。特に、自分のネタで書くとなるとそう簡単なことではありません。私が、週刊に来て1年目の終わりに右トップを書かせてもらいましたが、これはデスクがとってきたネタを振られたものでした。1年半たった時、自分のネタで右トップを書いた時は、本当にうれしくて、今でもその雑誌は持っています。

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3. ヤバい記者が来た――朝日新聞からの“刺客”