《釈明音声入手》群馬大医学部 アカハラ教授「大量留年」を救済へ

「週刊文春」編集部

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〈フィードバックもなく、客観的な成績基準もないまま成績判定され、再試験もなく留年者が出ている〉

 

〈理不尽な教授により学生は萎縮し、主体的に授業に取り組める状況ではない〉

 

〈精神的な不調を訴えている人が多くいる〉

 

 これらは群馬大医学部の学生が、ある授業に対して、アンケートで寄せた意見だ。

 1873年創立の国立群馬大学。2020年度には医学部医学科に112人が入学したが、今年度前期までの2年半で約40人が必修科目を落としている。そのうち24人を落としたのが、1年生向けの「医の倫理学」と1〜3年生向けの「医系の人間学」という必修授業を受け持つ、服部健司教授(63)だ。

服部教授(研究室HPより)

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source : 週刊文春 2023年3月2日号

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