ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年が経つ2月23日(アメリカ東部時間)、国連総会の緊急特別会合で、ロシア軍の完全撤退や戦争犯罪の調査と訴追を求めた決議案が提案され、賛成141、反対7、棄権32で採択されました。
とはいえ、これは安全保障理事会による決議のような強制力は持ちません。ロシアを動かすことはできませんが、国際社会の意思を示すという象徴的な意味はあります。
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source : 週刊文春 2023年3月9日号