真っ赤なワンピースに身を包み、ブロンドへアの青年と笑顔で会話を交わされる――。そんな姿を披露したのは、秋篠宮家の次女・佳子さま(28)だ。

眞子さんへの敬愛は変わらない

 姉・眞子さんが小室圭さんと結婚して皇室を離れて以降、お出ましの機会が増え、女性皇族としての存在感を高めている佳子さま。2月16日には国内ブランド「STRAWBERRY-FIELDS」の約3万円のワンピースで、「現代女流書100人展」をご鑑賞。佳子さまを案内した書家の大川壽美子さんが語る。

「ひとつひとつの作品を丁寧にご覧になっていて、『楽しいです』と。桜をテーマにした作品をみたときは、『広がる空間が綺麗ですね』と仰っていました」

 3月6日には、かつて雅子さまや美智子さまも視察された、身近な発明品のコンクール受賞作品を展示する「なるほど展」をご訪問。

「一昨年はリモートでのご参加だったのですが、今回同じ発明品をみて『こちら、あの時の!』と仰って。覚えていてくださったのだと、感激しました」(主催の婦人発明家協会・広報担当)

 この日は、水色のセットアップを着用していたが、

「2017年の秋篠宮さまとの宮城県ご訪問時にもお召しになっていたもの。ただ、イヤリングがパールから雫型の水色の石がついたものに。皇族の多くはパールを選ばれる中、公務でもデザイン性の高い品を着けるのは眞子さんの特徴だった。佳子さまも自分の公務スタイルを模索する中で、影響を受けられたのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

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source : 週刊文春 2023年3月23日号