損しないマイナ保険証「徹底ガイド」

申込みで7500円獲得 使わないと毎月20円損

「週刊文春」編集部
ニュース 社会 医療

 この4月1日から医療機関、薬局でマイナンバーカード(以下マイナカード)の健康保険証利用が本格的にスタートする。現在の保険証は来年秋に廃止予定だ。

松本総務大臣もアピール

 政府は当初、すべての医療機関と薬局で4月からマイナ保険証の利用を可能とする予定だった。しかし各機関で顔認証付きカードリーダーを設置し、オンライン接続システムを導入する必要があり、手続きに時間がかかっている。3月19日時点で運用を始めている機関は、全国の57.6%だ。システム事業者の大手、NTT東日本はこう話す。

「平均するとお申し込みから2〜3カ月、お客様によってそれ以上お待ちいただく場合もあります。約7割は3月末までに開通できる見込みです」(広報室)

 マイナ保険証に対応している病院や薬局には、オレンジ色の〈マイナ受付〉のポスターやステッカーが貼ってある。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏が解説する。

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source : 週刊文春 2023年4月6日号

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