噂に敏感な永田町スズメを騒がせているのが、自民党の小渕優子組織運動本部長(49)だ。4月11日には自民党の「出産費用等の負担軽減を進める議員連盟」の会長として岸田文雄首相と面会、提言書を手渡した上、「この議連は岸田総理が会長を務めていた。引き継ぐ形で、メンバーと力を合わせている」と述べ首相との関係を強調した。13日には温室効果ガスの排出ゼロをめざすカーボンニュートラルの超党派議連で、共同代表に就任。同夜には財界人や学者で作る令和臨調と連携する超党派の会議の立ち上げに参加。筆頭代表世話人として、あいさつした。さながら「小渕ウィーク」の様相だ。
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source : 週刊文春 2023年4月27日号