中国外交を取り仕切る人物からレイシズム(人種差別)と受け止められかねない発言が飛び出した。
中国・青島で7月3日に開催された日中韓の国際フォーラムで、王毅・共産党中央外事弁公室主任は「我々中日韓の人々が、米国に行っても、彼らは中日韓の区別がつかない。ヨーロッパでも同様で、頭を黄色(金髪)に染めても、鼻を高く(整形)しても、西洋人にはなれない。我々の根っこはどこにあるか知るべきだ」などと、日韓の出席者に対し、まるで説教するような調子で述べた。

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source : 週刊文春 2023年7月20日号






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