加藤鮎子 太陽光サギ業者との「蜜月写真」|岸田政権の急所を撃つ

「週刊文春」編集部
ニュース 政治

 2014年8月、山形県酒田市。男女十数人が肩を組んで笑顔を見せていた。新規事業を立ち上げたばかりの若い熱量が、写真越しにも伝わる。前列で代表者と肩を組むのは、数カ月後に国会議員になる加藤鮎子こども政策相(44)だ。

自身も再エネ推進派

「写真をSNSに投稿したのは、鮎子さんの夫・角田賢明さん。慶大卒業後、三菱UFJモルガン・スタンレー証券などを経て自ら婚活仲介などの会社を起業した敏腕実業家です。これは『株式会社チェンジ・ザ・ワールド』というベンチャー企業の当時の社屋で、ある事業のキックオフパーティーを開いた時の写真。この事業は後にチェンジ社の出資を受け『一般社団法人日本西海岸計画』となり、角田さんが監事になりました」(角田氏の知人)

 法人の代表者は、加藤氏の隣で肩を組む池田友喜氏。チェンジ社の実質的な創業者であり、後に正式に同社社長になる人物だ。

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source : 週刊文春 2023年10月5日号

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