19歳の少女は両親に付き添われ、「王国会館」に向かった。指定された部屋に入ると、「長老」たちが自分たちを待っていた。
「どのような体位でしたか?」
長時間の辱めが始まった。
児童虐待や性被害が問題視されているキリスト教系新宗教「エホバの証人」。元2世信者らで作る「JW児童虐待被害アーカイブ」は、元信者らにアンケート調査を実施し、159人から被害の申告があったと明らかにした。

そのうちの42人は、「審理委員会」と呼ばれる教団内の査問会で、性経験を話すよう強いられたことがあると明かしている。
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source : 週刊文春 電子版オリジナル
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