自民党の仕事始めとなった1月5日の役員会。岸田文雄首相は昨年末から揺れる政治資金問題に触れて「国民の疑念の目が注がれている」と語ったが、出席者が異変を感じたのが渡海紀三朗政調会長(75)の“沈黙”だった。
茂木敏充幹事長によれば、渡海氏は能登半島地震や羽田空港の事故に触れただけだという。
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source : 週刊文春 2024年1月18日号