後輩芸人が自身の立身出世のため、松本人志に女性を“献上”するSEX上納システム。女性を“モノ扱い”するかのような所業は長年にわたり、恒常的に行われてきた。前号で告発した2人に続き、新たに3人の女性が自らの体験を明かす。
▶︎参加者が続々証言「2019年、大阪リッツカールトンで」
▶︎福岡では「5000円でバイバイ」、大阪では「3000円で口止め」
▶︎小沢一敬だけじゃない“女衒役”M-1王者、“接待役”米進出芸人
▶︎大胸筋を触らせ「俺は遊ぶために素人と結婚したんや!」
▶︎A子さんが反論「お礼LINEは“性的同意”の証明ですか?」
▶︎松本「とうとう出たね」に専門家は「まさにセカンドレイプ」
1月7日正午、トレードマークの眼鏡を外したM-1王者が静岡県のJR沼津駅に姿を現した。
小誌の女性記者を自身のファンと思ったのか、一瞬柔和な笑みを浮かべる。だが、名刺を差し出し「松本さんと飲み会を」と口にすると、その表情から一気に血の気が引いていった。
彼が所属する吉本興業が芸人たちに「文春の取材には答えないように」と箝口令を敷いたのは、その直後のことだった――。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2024年1月18日号