1995年の國松孝次警察庁長官(当時)の銃撃事件に関与したと一度は自白し、時効前に捜査対象にもなった中村泰受刑者(94)が別事件で服役中だった東日本成人矯正医療センターで22日、死亡した。誰も起訴することなく終わった銃撃事件の真相は、いよいよ分からなくなった。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2024年6月6日号