ロシアのプーチン大統領は6月14日、外務省で行った演説で、ウクライナがNATO加盟を断念すれば、直ちに停戦交渉に入る用意があると述べた。加えて、和平の条件として、ウクライナが東部・南部4州を放棄することを挙げた。和平条件を初めて具体的に公表したことになる。
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source : 週刊文春 2024年6月27日号