11月に行われる米大統領選の候補者テレビ討論会が9月10日夜に行われた。民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領の直接対決は初めて。米CNNテレビによれば、視聴した有権者のうち、ハリス氏勝利が63%、トランプ氏勝利が37%だった。
米州住友商事会社ワシントン事務所の渡辺亮司調査部長は、討論会の冒頭でハリス氏に流れが傾いたと指摘する。トランプ氏は自らのマイクの前で立ち止まったが、ハリス氏が歩み寄り握手を求めた。渡辺氏は「ビジュアルを気にするトランプ氏は握手しないと決めていたようですが、不意を突かれてペースが乱れた」と“奇襲”の意味を語る。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2024年9月26日号