表舞台から名前が消えた自民党の萩生田光一前政調会長(61)が相次いでニュースに登場した。
9月17日の朝日新聞は朝刊一面トップで、安倍晋三元首相と旧統一教会会長が2013年の参院選直前、党本部で面会していたことをスクープ。写真には萩生田氏の姿もあり、改めて旧統一教会と萩生田氏との関係の深さに焦点が当たった。
20日には萩生田氏の衆院東京24区に、旧統一教会問題に長年取り組んできた立憲民主党の有田芳生前参院議員が出馬する意向だと報じられた。
政治部記者は「これで萩生田氏の当落は、自民の新総裁の行く末を占うリトマス紙になった」と語る。
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source : 週刊文春 2024年10月3日号