新政権発足と同時に号砲が鳴った総選挙。自民は裏金問題以降、初めて国民の審判を仰ぐことになる。あの裏金議員の行方、立憲の野田新代表効果、維新を襲う“兵庫県知事ショック”……。どこよりも早く詳しい当落予測(予測は10月2日時点)。
▶裏金議員3分の1が落選危機 丸川、下村、萩生田は?
▶石破 推薦人を危機に追い込む反安倍コラムニスト
▶立憲 初の100議席超え、野田側近蓮舫の高笑い
石破茂新政権が、早くも国民の審判を受ける。石破氏が、10月27日投開票の日程で総選挙を行う方針を明言したのだ。
政治部デスクの解説。
「石破氏は総裁選の論戦では、早期解散に慎重な態度を示していた。その一方で、鳥取1区の石破事務所では、自民党総裁選の日よりも前から、『10月15日公示、27日投開票』という日程で選挙準備が進められていました。最終的には新総裁選出後、森山裕新幹事長らからも早期解散を主張する声があがり、決断に至った。新政権が誕生し、刷新感が薄れないうちにサッサと選挙をするのが得策という判断です」

では、実際に石破自民党はどれだけの議席を獲得することができるのか。小誌は政治広報システム研究所代表の久保田正志氏とともに、緊急当落予測を行った。久保田氏が分析する。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

source : 週刊文春 2024年10月10日号
他の記事を読む
- 《全289選挙区“当落リスト”付き》衆院選「最終予測」自民197議席で石破退陣!
- 《「自公」過半数割れの衝撃結果》衆院選「緊急中間予測」自民44議席減の大失速!《政党別獲得議席予測リスト付き》
- 自民単独過半数割れの衝撃「10.27総選挙当落予測」一覧表付き
読み込みに失敗しました