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「愛していると言ってくれ」「ロンバケ」から「のだめ」「やまとなでしこ」まで大接戦【自分史上最高ドラマ11~20位】

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11位「東京ラブストーリー」(フジ系・1991年)

 柴門ふみの漫画が原作の「東京ラブストーリー」は11位。小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」を主題歌に、鈴木保奈美、織田裕二、江口洋介、有森也実演じる4人の男女の恋愛が複雑に絡み合いながら展開されます。今年は動画配信サイトFODにて、石橋静河、伊藤健太郎、清原翔、石井杏奈出演で「令和版」としてリメイクされました。さとみ役の有森也実は「文春オンライン」のインタビューで当時を振り返り、「優柔不断な態度をとってしまう関口さとみという役は本当の私と違いすぎて、あまり好きなタイプの女性ではなかった」と明かしています。

「東京ラブストーリー」主演の織田裕二 ©︎文藝春秋

「鈴木保奈美さんの夕焼けと電車のシーンは子供の頃からずっと忘れられません。恋愛というもののトキメキというよりは不条理さを強烈に教わりました。今見ても鈴木保奈美さんのファッションがとても可愛い!」(35・女)

「毎回楽しみにしていたトレンディドラマ。おとなしいのにずるいさとみと、魅力的な鈴木保奈美のリカ。織田裕二もよかった」(66・女)

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「まさかハッピーエンドで終わらないドラマがあると思わなかった。今見ると古いなと思いますが、それでもよくできているドラマだと思います」(43・女)

「完治が最終的に同級生と結婚するとわかり、悲しくなった記憶があります。まだ小学校を卒業する間近の時代のドラマでしたが、人間模様というものを学んだ気がしました」(42・男)

「恋愛の駆け引きや切なさを学んだドラマ」(47・女)

「このドラマは何度見たことか……リカのセリフを書き留めて、自分も使ってみようとしたものです。リカのファッションも真似しました。東京ラブストーリーが放映された直後にカンチによく似た男性と付き合いました」(45・女)

「ベタですが、良くも悪くもあの時代を映した作品」(53・女)

「織田裕二のカンチに私も惚れてしまい、リカが失恋してカンチの故郷へ行き会えずじまいだったシーンでは泣いてしまった」(57・女)

「トレンディドラマは主人公が結ばれる話だと思っていたので、ヒロインが振られるという結末が衝撃的すぎて、放送が終わってからハマった。リカのセリフを記憶できるほど何回も見た」(45・女)

10位~1位の発表はこちら! 【自分史上最高ドラマ トップ10】おっさんずラブ堂々1位! 半沢、北の国、あまちゃん、JINが肉迫

「愛していると言ってくれ」「ロンバケ」から「のだめ」「やまとなでしこ」まで大接戦【自分史上最高ドラマ11~20位】

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