令和初の「好きな俳優」「嫌いな俳優」アンケート。次は「好きな女優」部門です。
前回(2018年)の「好きな女優」アンケートでは、2連覇中の、のんを破って綾瀬はるかが首位に。2015年まで5連覇していた“絶対王者”が返り咲きました。3位は、再放送も話題を呼んでいる「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の新垣結衣でした。
今回は圏外から6人がベスト15入りを果たすなど、新たなスターも続々登場しています。今年のランキングはどのように変動しているのでしょうか。
アンケートは、4月20日までの92日にわたって実施され、13歳から91歳までの幅広い年齢層から、4668票(男性39%、女性61%)の票が集まりました。
「好きな男優」部門に引き続き、「好きな女優」部門の上位15人をみていきましょう。
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14位 永野芽郁「天真爛漫な笑顔」
永野芽郁(20)が前回圏外から14位に。高校卒業直後の2018年4月からNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務め、一躍全国区になりました。この夏からは、ムロツヨシ主演の「親バカ青春白書」(日本テレビ系)に出演します。
「映画『ピーチガール』、『僕たちがやりました』(フジテレビ系)、『3年A組』(日テレ系)の少女役とかとても似合っていた。Seventeenのモデルを経験していて、女子力も高い」(男・21)
「とても愛嬌があって可愛く、バラエティでのとても面白い対応が好き。高校生イメージも強いが、『半分、青い。』などでは母親役もやったり演技の幅が広くて長く活躍しそう」(女・20)
「明るい性格、笑顔など表情が素晴らしい、ナチュラルな演技」(男・30)
「天真爛漫で、清潔感のある笑顔がいい」(女・45)
14位 吉高由里子「憎めない可愛さ」
同じく14位は吉高由里子(31・前回圏外)。「正義のセ」(日テレ系)、「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)とドラマで主演を重ね、今年秋には韓国映画のリメイク「きみの瞳が問いかけている」で、横浜流星(23)との共演が予定されています。
「顔立ちがさっぱりとした日本美人だからどんな役柄でも観ていて違和感なくドラマを観ることができる。自然な演技がひきこまれる」(女・51)
「柔軟性の高さが感じられる、どんな役でも任せられる安心感」(女・60)
「声がいい。切れがよくいい感じで脳にひびく。さわやかで愛くるしさもある」(男・66)
「憎めない可愛さがある、あっさり顔なのに飽きない。出演するドラマが面白い」(女・40)
「コメディな役からシリアスな役まで、高い演技力で自分のものにしている」(女・44)
14位 石田ゆり子「年齢を重ねるごとに上手くなった」
石田ゆり子(50)も14位に。前回の8位から6つ順位を下げました。昨年は「記憶にございません!」「マチネの終わりに」といった話題の映画に出演し、フォロワー約230万人を誇るInstagramは幅広い世代の女性に支持されています。
「年齢を重ねるごとに、上手くなった。嫌味がない」(女・49)
「『101回目のプロポーズ』(フジ系)からの大ファンです」(男・51)
「毎日、インスタを拝見している大ファンの一人ですが、エッセイを読んでも言葉遣いがおしゃれで、すごいなと思いました。容姿端麗、努力家、性格も良くて、あんな風に生まれてきたかったなーと。年下の方ではありますが、尊敬もしております」(女・68)
「癒し系で可愛らしい。こんな風に歳をとりたい。憧れの女性像」(女・30)
「奇跡のアラフィフ。可愛さと可憐さが今の若手女優より感じられる。芯がありながら暖かく包んでくれそうな、ある意味男の理想的な役柄がぴったり」(男・63)
「50歳とは思えない綺麗さ。Instagramでの犬と猫と暮らしている私生活もとても可愛らしくほっこりさせられ、とても癒されています。ファッションも参考にしています」(女・43)
「若い頃はかわいい女優さん程度に思ってたけど、私生活も含めステキな女性です」(女・50)