2年ぶりとなる恒例企画「好きな俳優」「嫌いな俳優」アンケート。この2年で、女優をめぐってもさまざまな出来事がありました。

 昨年11月に麻薬取締法違反容疑で逮捕され、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた沢尻エリカにはじまり、ZOZO前社長・前澤友作氏との破局&復縁報道のあった剛力彩芽、今年に入って東出昌大との不倫報道が話題になった唐田えりかなど、数々の話題をさらった彼女たちには、どのような声が寄せられるのでしょうか。

 前回、「嫌いな女優」部門は、1位・泉ピン子、2位・広瀬すず、3位・石原さとみというランキングになっていましたが、上位に変動はあるのでしょうか。

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 今回は4月20日までの92日間に13歳から91歳までの幅広い年齢層から4668票(男性39%、女性61%)もの投票をいただきました。

 では、「嫌いな女優」に選ばれた上位15人をみていきましょう。

15位 新垣結衣「少しあざとい優等生に見える」

 前回圏外から15位に入ってしまったのが、新垣結衣(32)。大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の特別編が5月に放送されて再び話題ですが、ファンからはアイドル的な存在からさらに一歩進んで欲しいという声が上がっています。

新垣結衣 ©AFLO

「そもそも演じるキャラクターに深みがない。タレントをやりたいのか、女優を続けたいのか」(男・48)

「演技は改善されていません!」(男・59)

「可愛いと思うけど、どの役も好きになれない。少しあざとい優等生に見える」(女・30)

「30超えてもアイドル女優で、演技力や演技の幅やストイックな努力は感じられない」(女・54)

15位 吉高由里子「女を前面に出して武器にしている」

吉高由里子 ©文藝春秋

 同じく15位に入ったのが、前回13位の吉高由里子(31)。「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)など人気ドラマや映画で主演を重ねていますが、演技力をさらに向上させて欲しいという声が寄せられました。今年は主演したドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系)で、週刊誌記者を演じ、話題になりました。

「女を前面に出して武器にしているのがズルい。若い泉ピン子」(男・37)

「話し方も演技もあまり好きでない」(女・40)

「『知らなくていいコト』での演技がダサい」(女・18)

「演技もそんなに惹きつけられる感じではない。何よりも人柄が表に立ってしまう。なぜ一線で活躍してるのか謎」(女・40)

「自分が目立ち過ぎる。どの作品も同じになってしまっている気がする」(女・70)