文春オンライン
“元祖ゲス不倫”宮崎謙介元議員が30代独身女性と《4年ぶりゲス不倫》 1500通でじっくり誘惑「独り占めのつもりです」

“元祖ゲス不倫”宮崎謙介元議員が30代独身女性と《4年ぶりゲス不倫》 1500通でじっくり誘惑「独り占めのつもりです」

また「人間としての欲」が勝ってしまった? #1

note

医療従事者のA子さんを気遣うメッセージ

 中国地方のとある病院で医療従事者として働いているA子さんが、宮崎氏と親しくなったのは今年6月中旬。SNSの書き込みがきっかけだった。

「宮崎さんのインスタグラムのストーリーを何気なく見ていて、それにコメントをしたら《ありがとうございます》って直接返信がきて。一視聴者に返信をくれたことがとても嬉しくて、すっかり彼のファンになりました。その後、彼は私のインスタもフォローしてくれて、メッセージをちょくちょく返してくれるようになりました。当時はコロナの真っただ中で、時期的にも、医療の仕事をしている私にとても気をつかってくれている印象でした。当時は防護服を勤務時に着用しなくてはならず、とても暑くて、毎日ヘトヘトだったのを覚えています」

 

 6月は緊急事態宣言が解除されたものの新規感染者が急増し、世間に緊張が走った時期でもある。宮崎氏もA子さんを気遣い、激励のメッセージを送っている。

ADVERTISEMENT

《医療現場は本当に大変ですよね。頑張って!》(6月24日)

《けっこう深刻なんですね。。何かお力になれればとは思うのですが》(6月24日)

《お疲れ様です。夜勤は大変ですよね。頭が下がります》(6月26日)

 

不倫経験を打ち明けてから宮崎氏の態度に変化が……

 A子さんは宮崎氏の優しいメッセージに仕事の疲れを癒される思いがしたという。最初は、メッセージのやりとりは敬語でおこなっていたが、徐々に友達口調に変わっていった。

2020年6月29日の宮崎氏ブログより。前日に家族でさくらんぼ狩りに出かけたという。徐々に打ち解けてきたA子さんにもブログに掲載する前に「今日はさくらんぼ狩りでした」と報告している

「6月下旬ごろから彼のメッセージの口調が変わり、《地元の名産品が食べたい》とか気軽に送ってくれるようになりました。ラジオ収録の時の写真を送ってくれるようにもなりましたね。私のプライベートのこともいろいろ聞いてくれました。《私の顔写真を送って》といわれ、私も応じました。この頃くらいからかな、宮崎さんから毎日連絡がくるようになり、私からも連絡をするようになりました。ですが、私はあくまで宮崎さんのファンでしかないし、まさかこれ以上の関係に発展するとは思ってもいませんでした。奥様は私より数百倍お綺麗です。宮崎さんにもその通りお伝えしたのですが、《え》(6月28日)と返ってくるのみでした。もっと奥さんへのフォローがあるかと思ったのですが……。宮崎さんの私に対する態度が変わったのは7月7日。実は私も不倫の経験がありまして、そのことを彼に打ち明けたんです」

 

 A子さんは複雑な家庭環境で育ったという。「家庭の愛がわからない」、「誰かに必要とされたい」——。人一倍そんな想いが強いA子さんは、自らの不倫の過去を宮崎氏に打ち明けた。宮崎氏はA子さんの過去を受け入れ、2人のやりとりは、より濃密な内容へとなり、宮崎氏からの”口説きメッセージ”ととれる文面が増えていった。