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高校時代はワンレン、ミニスカ、暴走族の追っかけも…吉瀬美智子47歳「離婚前後の変化」

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 10月7日に公開された「七人の秘書 THE MOVIE」で、木村文乃率いる“秘書軍団”の敵役を演じる吉瀬美智子(47)。完成披露試写会では背中が大胆に開いたドレス姿で観客の目を惹いた。

「テレ朝のドラマの映画化で、地位も金も手にしたポーカーフェイスの敏腕弁護士役。いつも通り“クールビューティ”な魅力を前面に出している」(映画記者)

高校時代はワンレン、ミニスカで登校

 福岡県朝倉市出身の吉瀬は高校卒業後、バイト先の地元の喫茶店でスカウトされ、「小雪」という芸名で福岡の売れっ子モデルに。

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井川遥や篠原涼子とはママ友で仲良し ©文藝春秋

「小学生の頃に両親が別居し、家を出た母に反抗するように高校時代はワンレン、ミニスカで登校。バイク免許も取るなどヤンキーっぽい一面も。身長166cmのスレンダー美女として有名で、暴走族にも追っかけがいたとか」(芸能記者)

 20歳で上京すると、女性誌の専属モデルの傍ら、2003年に「噂の!東京マガジン」(TBS系)のアシスタントに抜擢された。だが「モデルだけでは活躍の場が限られる」と07年、広末涼子や小雪らが所属する事務所「フラーム」に移籍し、女優に転身する。

「当時のキャッチコピーは“32歳の新人女優”。事務所のプッシュもあり、10年にはドラマ『ハガネの女』(テレ朝系)で初主演を果たしました」(同前)

 私生活では同年のクリスマスに、5年間交際した10歳年上の実業家と結婚。13年に長女を出産する。その翌年、復帰作に選んだのは上戸彩と共演したドラマ「昼顔」(フジ系)だった。

「良妻賢母のセレブながら不倫に走る役で、控え目な演技の中にも妖艶さが滲むハマリ役に」(放送記者)