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世紀の一戦「猪木・アリ戦」が真剣勝負だったといえる理由 引き分けに終わり、世間からは「八百長」と批判されたが…

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genre : エンタメ, スポーツ

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だけど、パク・ソンナンの時は、俺はゴッチさんのところに行ってたからいなかったんだよ。ゴッチさんのところに行って1日6時間くらい練習をさせられてさ、あれは虐待以外のなにものでもないね(笑)。いやでも、楽しかったよな。

藤原 喜明(ふじわら・よしあき)
プロレスラー
1949年、岩手県生まれ。72年に新日本プロレスに入門。新人時代からカール・ゴッチに師事し、のちに“関節技の鬼”と呼ばれる。84年に“テロリスト”としてブレイク。同年7月に第一次UWFに移籍し、スーパー・タイガー(佐山聡)や前田日明らとUWFスタイルのプロレスをつくり上げる。その後、新生UWFを経て、91年に藤原組を設立。藤原組解散後はフリーランスとして新日本を中心に多団体に参戦。2007年に胃がんの手術をするも無事生還し、今も現役レスラーとして活躍中。
世紀の一戦「猪木・アリ戦」が真剣勝負だったといえる理由 引き分けに終わり、世間からは「八百長」と批判されたが…

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