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50歳になった反町隆史の『GTOリバイバル』23歳当時は上半身裸・ドバドバの色気でブレイク…“イケオジ俳優”に化けるまで

2024/04/01
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2024年の最新作『グレイトギフト』で新境地

『相棒』卒業後は再び上昇フェーズに。“イケメン俳優”から貫禄を兼ね備えた“イケオジ俳優”となり、主演以外でも存在感を発揮するようになっていきます。

 たとえば、2022年に放送された綾野剛さん主演の『オールドルーキー』(TBS系)や、2023年に放送された竜星涼さん主演の『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)では、ラスボス的な大物キャラとして重宝されていました。反町さんの持つスター性や築き上げてきたキャリアが、綾野さんや竜星さんといった一世代、二世代下の実力派俳優の前に立ちはだかる“最大の壁”として、ドンピシャでハマったのです。

 反町さんは今年1月期放送で、先日最終話を迎えたばかりのドラマ『グレイトギフト』(テレビ朝日系)に主演していました。本作は『GTO』を彷彿とさせるタイトルですが、作風やストーリーはまったく異なり、完全犯罪を可能にする殺人球菌「ギフト」をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリー。

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 反町さん演じるキャラクターも、これまでの彼のパブリックイメージとは真逆の役どころ。主人公はコミュ力が低めで優柔不断、同僚たちから見下されているうだつの上がらない病理医で、反町さんにとっては新境地の主人公像として話題を集めたのです。

『GTOリバイバル』の“ぶっ飛んだ物語”とは?

 こうして久しぶりの主演連ドラ『グレイトギフト』で役者としての幅を広げた反町さんが4月1日放送の『GTOリバイバル』で王道回帰の鬼塚英吉を再び演じるというのは、なんとも感慨深いもの。

『GTO』放送当時24歳だった反町さんが、ほぼ倍の年齢の50歳になって同じ役を演じ、四半世紀以上前のドラマと地続きの世界観に戻ってくるというのは、長い日本のドラマ史においても稀有なことでしょう。

『GTOリバイバル』(公式サイトの相関図より)

『GTOリバイバル』は、鬼塚が再び問題だらけの高校に教師として赴任し、令和の高校生たちとぶつかっていくという展開のようです。反町さん演じる鬼塚が、閉塞感のある現代社会に一石を投じるような、ぶっ飛んだ物語で魅せてくれることを期待しています。

50歳になった反町隆史の『GTOリバイバル』23歳当時は上半身裸・ドバドバの色気でブレイク…“イケオジ俳優”に化けるまで

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