文春オンライン
《那須焼損遺体夫婦》「青春ラブコメの主役」大河子役から遺体焼きの実行犯に転落「首に翼のタトゥー」若山耀人20歳が転落人生の末に洩らした「なんもしてない」

《那須焼損遺体夫婦》「青春ラブコメの主役」大河子役から遺体焼きの実行犯に転落「首に翼のタトゥー」若山耀人20歳が転落人生の末に洩らした「なんもしてない」

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : ニュース, 社会, 芸能

note

「髪を銀色に染め、ピアスを開け…」上京後に訪れた変化

 東京で通信制の高校に進学すると、髪を銀色に染め、ピアスを開けた。しばらくするとSNSに黒髪の清楚系美少女の写真が頻繁に登場し、頬を寄せ合ったツーショットなどで恋人との交際を大いに楽しんでいる様子を投稿するようになった。

 この頃の変化について、芸能関係者はこう証言する。

「高校入学後に芸能の世界に興味がなくなり、徐々にフェードアウトしていった。最後は『サッカーに専念したい』と言って芸能界を引退したそうです。

ADVERTISEMENT

小、中とサッカー部に所属した

確かにクラブチームには所属していましたが、決してプロ級にうまいというわけではなかったはずですが……。結局、事務所を辞めてからどんどんグレていったと聞きます」

 若山が18歳のころから、SNSの投稿にも変化が生じた。恋人との写真は減り、20歳未満ながら夜のクラブで酒やタバコを楽しむ様子を投稿するようになった。そして今年1月、前出の地元の友人は驚きの光景を目にする。

「地元の成人式に、耀人が1人でフラっとやってきたんです。てっきり、卒業した中学がある東京の成人式に行くものだと思っていました」

今年の成人式に出席した若山容疑者

 近況を尋ねると散々はぐらかした挙句、ポツリとこう漏らしたという。

「……なんもしてない」

関連記事