別荘を使わない期間は人に貸して賃貸収入。新型リゾート投資が支持される理由

　一方で、別荘所有の際、気になるのが管理の問題だ。オフシーズンなど長期間不在にすれば、建物は傷む。管理を業者に依頼すればコストもかかる。だが、同システムを利用すればその心配も大幅に軽減できるという。

 「清掃やベッドメイク、風通しなど専門スタッフが全て行います。別荘にやってきて最初にすることが掃除といった煩わしさもありません」（河原田氏）。

 「ReVOS」利用中は、同社が運営する宿泊施設との連携により、オーナーは一般宿泊者と同じく、ホテルのように自身の別荘を利用できる。定期的な人の出入りは、大事な資産である建物状態を良好に保ち、水道光熱費も負担ゼロとなる。一般利用者による使いすぎなども心配無用だ。

　また、管理地内のため、除雪など、別荘周辺の維持管理もきちんと行われるのも安心だ（別途管理費あり）。現在人気の八ヶ岳、蓼科、安曇野といったリゾートエリアで対応しており、既存の建物だけでなく、新築からの相談も勿論可能だ。

現役からリタイア後まで　長期目線の不動産として

「ReVOS」の上手な活用方法として、河原田氏は「現役でお仕事の忙しい間は、『ReVOS』で無駄や負担を軽減しながら賢く別荘ライフを送り、時間に余裕ができたら、賃貸契約を解除（解除には条件があります）して趣味に没頭するセカンドハウスや移住対象とする。そんな将来の拠点作りにも役立てられるシステムだと思います。標高1400メートル付近に位置する蓼科は、避暑やウィンタースポーツ、湖のある環境を楽しめ、安曇野では温泉を自邸で楽しめます。エリアごとにそれぞれの魅力があるので、ご自身の好みにあった地域でリゾートライフをお楽しみいただけると思います」と語る。

　リゾートに別荘を持つことは、小誌読者世代にとって大きな憧れだが、管理の難しさ、自己負担の大きさなどであきらめてしまう人が大半だろう。「ReVOS」なら、夢の実現を一歩近づけてくれるはずだ。